2011-04-30 第177回国会 衆議院 予算委員会 第22号
日中は国会にくぎづけになり、そして夜、特命室と協議をやって、その日上がったニーズを酌み取って、一つ一つに大臣が方針を示し、それを特命室員が各省庁に持ち帰って、翌日の夜の対策会議にまた具体策を上げてきた。それを大臣が裁可をして進んでいったわけであります。 すなわち、二十四時間態勢で原則やっていった、その司令塔がいない。どうして特命大臣、専任大臣をつくらないんだ。
日中は国会にくぎづけになり、そして夜、特命室と協議をやって、その日上がったニーズを酌み取って、一つ一つに大臣が方針を示し、それを特命室員が各省庁に持ち帰って、翌日の夜の対策会議にまた具体策を上げてきた。それを大臣が裁可をして進んでいったわけであります。 すなわち、二十四時間態勢で原則やっていった、その司令塔がいない。どうして特命大臣、専任大臣をつくらないんだ。
○泉委員 私が、各自治体に配られた、国民の意見を募集、その問い合わせ先として、この「安心で質の高い暮らし」特命室、そしてそこの電話番号が書いてありまして、そこに電話をかけさせていただきましたら、はい、総務課ですというようなお答えが返ってまいりました。そこの担当者の方に聞きましたら、いや、特命室としての電話番号はもうなくなったんですというようなことでございました。
では、最後に聞きますけれども、この「安心で質の高い暮らし」特命室は現在も存在していますか。私が電話で聞いたことが間違いだったんでしょうか。
○泉委員 ちょっともう一回確認ですが、この生活安心プロジェクトという形で、内閣府大臣官房「安心で質の高い暮らし」特命室というところがお問い合わせ先になっている、この意見募集はいつからいつまで行われましたか。
それから、官邸特命室にもスタッフがいる。しかも、首相補佐官の五人の方は、いずれもその道の大変専門的な国会議員、政治家であるわけでございます。そういう意味で、非常に強力な、官邸機能が強化されたというふうに私は思います。
特命室というのができて、私がいただきました表からさらに新しい組織ができている。大変結構なことでございますので、頑張っていただきたいと思います。人数ではない、思いである、この大臣のお気持ちをみんなでもって体して、みんなの思いを込めていかなきゃいかぬのではないか、そういうふうに思います。
実は、私として報告することがございまして、しばらく前に、大臣直属の少子化社会対策特命室というものを立ち上げまして、私の大臣室のすぐ隣の部屋で、非常に強化された体制が整っております。それから、実施につきましては、各省が実施されている部分が非常に重要でございまして、その連携を強化していく体制、実によく整えていただいております。
私、実はきのう、ほかの委員会の質問もありましたものですから夜十時まで議員会館におりましたが、それから議員会館の部屋の棚にある小里地震担当大臣が書かれた「震災大臣特命室」という本を引っ張り出してきまして、どんなことが書かれてあったのかということを夜遅くまで読んでおりました。
その具体的な行動の記録は、大臣が著作されました「震災大臣特命室 震度七と闘う男たちの記録」に詳細に書かれておりまして、私、改めて拝見をいたしまして、本当に感動を覚えた次第であります。大臣を初め中央、地方の皆さん、本当に必死になって歯を食いしばって復旧、復興のために努力をされた、そういうことがこの著書に生々しくあらわれておるわけであります。
それで、最後にまた小里大臣の「震災大臣特命室」という著書を引用させていただきますが、ここに「小里ドクトリン」という項がございます。 ちょっと引用させていただきますが、「地震担当大臣としての半年間で私が得た教訓をもとに、私なりの反省を込めて、大震災に対する危機管理のうえで必要不可欠な事項を「小里ドクトリン」としてまとめてみた。後世の人々の参考になれば幸甚である。」
その小里さんが今回、ちょっとこれ委員長に黙って持ち込んじゃったんですけれども、「震災大臣特命室」という本を書かれました。読まれましたか、総理。私もいただけなかったもので、自分で買ってこの前慌てて読んだんです。 ここで小里さんが言われているのは、「阪神・淡路大震災を振り返って」という項目がありまして、一として「国の体制の強化」と書かれているんですよ。
小里前担当大臣が、「震災大臣特命室」という本にも書いてあるのでございますけれども、やはりこれは、例えば三十二、三万人の人が避難所、学校等に集まるときに、そこにずっといてはいけないのでありまして、それを各地に散らばってもらうためには、ある程度の財産補償であるとか、あるいは運搬の費用であるとかというものをすぐに貸与する、そして動いてもらう、避難してもらうということが非常に大事じゃなかったかというふうに反省
そこで、小里前震災担当大臣は、個人補償の問題で、著書の「震災大臣特命室」というところでこういうふうに書いています。「やりたいけれども基本的には大きな問題だな、そういう感じを毎日持ちながら悩んでいるところでございます。」
なぜそういうものを設けたかということでございますが、これにつきましては、前々から申し上げておりますように、今回の災害が非常な災害であるということから、総理大臣を初めとして全閣僚が直接その問題を緊急に処理しようということで、総理大臣が長になりまして全閣僚をメンバーとする今申し上げました閣議決定による本部を設けまして、基本的な方針はそこで決めていただく、それを受けまして非常災害対策本部、あるいはその中の小里大臣の特命室
特に、担当大臣の特命室に、現地に出ていっておられる皆さんを含めまして六十名ぐらいお集まりをいただきまして、ここで、もう日ごろの行政区分などは全くお互いに忘れ合って、まさに一体となってやっていただいた、そういう実態でございます。
しかしながら、政府として、率直に申し上げますとその本部長も総理大臣がなられますし、そして、現在だって緊対本部の本部長の総理大臣の青うなれば指揮監督のもとに私ども非常対策本部も動いておるし、また非常災害対策本部も、御説明申し上げましたように各省庁からおいでをいただきました中堅幹部約二十名前後の皆さんに担当大臣特命室のもとに協力をいただいておりますから、この次できる復興本部も、大体一部の皆さんの入れかわりはあるにしてもこの
それを受けまして、今度は各省庁からその担当大臣の特命室のもとに六十名前後中堅幹部が出向してきておりますから、そこで情勢を把握し、緊急対策を協議し、そしてこもごもの緊急措置をとってまいりました。こういう形でございます。
しかも、その非常災害対策本部の担当大臣特命室という一つの機構と申し上げますか組織を設置をいたしまして、言うなれば国土庁の防災局の皆さんが中心であり、また各省庁から、先生お話しのとおり各行政部門の調整を行うために、そしてまた政府が一丸となって一元的、総合的非常対策を行うために、それぞれ中堅幹部を御派遣をいただきまして、現在、総勢概数六十名前後各省庁から集まりまして非常災害対策本部の責任業務に当たっておる
それから、関係省庁から若手の職員に出向いただきまして、小里大臣特命室というものを設置いたしまして、政府一丸となった対策について万全を期する体制を確立しているところでございます。 非常災害対策本部、地震対策関係閣僚会議、緊急対策本部等につきましてはそこに書いてあるとおりでございます。
それから、そういった増強した体制の中で、会議を開くということはそれほどやっておりませんが、随時、各省庁から優秀な担当の者を小里大臣のところに集めまして、特命室というものをつくって随時活動しておるわけでございます。 それから、緊急対策本部、閣僚メンバーによります緊急対策本部の方では、重要事項について政治的な御決定をいただくという必要があるようなものについて御議論をいただきながら、御指示がある。
決して十分ではございませんが、非常災害対策本部が具体的執行面を、各省庁から中堅幹部に出向いただいておりまして、そして大臣特命室のもとに御集合いただき、総勢三十名ぐらいで、いわゆる横の連携を周到にとりながら時の課題を機敏に取り上げまして、各省にそれを連絡いたしながら、そしてそれを直ちに吸い上げまして、そして一元化して現地に移す、あるいは県、市と連携をとる、さような形で行われておるわけでございます。
また、正真正銘、担当大臣が設置されまして、各省庁深い御理解とそして旺盛な熱意をお示しいただきまして、この担当大臣の特命室のもとに各省庁から幹部の皆さんお集まりをいただきました。全部で三十名前後でございますが、その中の約半数は現地の方にもまた行き来をするというような体制でございます。
それからもう一つは、先生のお言葉を決して返すわけでもないのでございますが、今、日曜日も担当大臣特命室は各省庁から出向しておいでになる幹部のメンバーが必ずおいでになりますので、そのような節は担当大臣特命室をひとつ御活用いただけたらと思う次第でございます。 なおまた、三番目にお聞かせいただきました問題は、十分拝聴申し上げました。
ただし、そのほかの、私の大臣特命室内におきまする各省庁の幹部諸君の協議の場では詰めております。 その方針を申し上げますと、もう既に撤去をなさっていらっしゃる方々、解体をなさっていらっしゃる方々の分までこの事業の範疇に入れるわけにはいかないのではなかろうか、こういう雰囲気といいますか、方針がおおむね確定的でございます。
それを無視するようなことは簡単にはできないじゃないかと思いますし、これは関係者からも相当強い反対があるのではないかと思いますし、ここらあたり特命室ではどのようにお考えになっていらっしゃるのでしょうか。
○田代富士男君 今お答えいただきましたけれども、この特命相は、民活につきまして今どのようなことに取り組み、特命室をどのように督励しておられるのか、またそれは、十分にただいま御下命の内容に沿っているというふうに思っていらっしゃるかどうか、そこらあたりお答えいただきたいと思います。
○田代富士男君 特命室の方、見えていますでしょうか。——ちょっとお尋ねしますけれども、特命相においては、任命に際してどのように御下命がされておるのか、御説明をいただきたいと思います。